不安感・自律神経によい漢方薬!
春は自律神経が乱れやすい季節です。
今日も社会人になって、人間関係から不安感が強くなり、さまざまな症状が3年経った現在も続いている方が相談に見えました。
気持ちが落ち込み、気力が湧かない、動悸がする、のどの詰まり感、お腹の張り、寝つきが悪い、朝起きられないなど訴えていらっしゃいました。
病院では抗不安剤や睡眠薬をもらって飲んでいますが、益々症状の悪化があるそうです。
自律神経とはわたしたちの体の中に網の目のように張り巡らせている神経で、ほとんどの内臓諸器官に働いています。
この他、血管やホルモンの分泌、体温、発汗などの調節を行い、体の活動を陰で支えてくれる重要な神経です。
季節の変わり目、特に春はこの自律神経のバランスが崩れやすくなります。
自律神経は中国医学では「肝」に属します。
肝は精神情緒をコントロールし気の流れをスムースにする大切な役割を担っています。
症状に合った肝の漢方薬を上手に使い、自律神経を調和して不安感やイライラ、
あせり、発汗、緊張感などストレスから身を守りましょう!
あなたの笑顔と健康が願いです。
ヤマト漢方薬局
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