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2012年10月 3日 (水)

この秋の健康情報

皆様、お元気ですか?(^o^)丿

長かった残暑も過ぎ去り、ようやく秋の気配を感じるようになりました。

日ごとに涼しくなるこれからの時期は、夏の疲れを回復し、冬に備えて元気な身体を作ることが大切です。早めの養生で免疫力アップを心がけ、かぜやインフルエンザに負けない身体をつくりましょう。

 

私達の身体は季節ごとに変化する気候の影響を受けています。実りの季節と言われる秋は乾燥の季節です。五臓の中でも特に「肺」は乾燥によるダメージを受けやすく風邪を引きやすくなったり、のどや鼻の乾燥、乾いた咳、粘りのある痰、気管支炎や気管支喘息など呼吸器のトラブルのほか、皮膚の乾燥やかゆみを感じたり、体内の潤い不足から便秘しやすくなることもあります。

 

肺は酸素と二酸化炭素を交換する呼吸機能だけでなく、水分代謝を調節する機能、体温調節機能、外邪を寄せ付けない免疫機能といったさまざまな役割を担っています。健康な肺は体液や血液といった「陰液」で潤っていますが、これらの機能は、肺が十分に潤っていることでバランスよくその役割を果たしています。しかし、疲労や不摂生な食生活、胃腸の不調、睡眠不足、ストレスが溜まっていたりすると、身体の免疫力が低下し、肺は燥邪の影響を受けやすくなります。

 

日頃の養生で身体の中から潤いを補い、早めに改善するよう心がけましょう。

乾燥から身を守り、免疫力を高めるには、秋が旬の食べ物が役立ちます。銀杏、百合根、キノコ、梨、カボチャなどは肺を潤す食べ物でおすすめです。梨は咳やのどの炎症を鎮める作用の他、消化を促進します。百合根には滋養強壮作用があります。カボチャには粘膜を守るベーターカロテンやビタミンEが豊富で風邪や肌荒れにも効果的です。 

 

漢方薬ではこの夏大活躍の麦味参顆粒が肺の潤いを保ってくれます。目の乾燥には杞菊地黄丸、お肌の乾燥には紅沙棘、瑞花露、のどの乾燥、咳には潤肺糖漿などがおすすめです。 また、風邪やインフルエンザの予防には衛益顆粒、板藍茶、板藍のどあめが効果的です。(ふくあん先生C1

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