花粉症を快適に!
花粉症の警戒日が続いていますが、ヤマト漢方薬局のお客さまは、比較的にまだ症状が軽く、よい状態が多く見られます。
中医学(中国漢方医学)では、花粉症は風邪(ふうじゃ)の侵入によって起こるものと考えています。風邪(ふうじゃ)が花粉を運び、寒邪や熱邪と結びついて体に入り込むことで、花粉症が引き起こされます。
寒さの残る初春の頃は、冷えやすい体質に多くみられます。
この時期には、寒さを取り除き体を温める作用のあるお茶は、しそ茶、シナモンティー、こぶしの花のつぼみ(辛夷)などがいいです。
これから、すこし暖かくなった晩春には暑がりタイプの人に多く見られます。
この時期は、余分な熱や炎症を取り除く作用のある、菊花茶、金銀花茶、タンポポ茶(蒲公英)、ミントティー、板藍茶(ばんらんちゃ)などがいいです。
どちらの場合も症状に合った漢方薬と併用すると、効果大は間違いありません!
店内では、現在、お茶の試飲キャンペーンをおこなっています(^O^)/
まだ、のんだことのない方は是非お試しください~!